ペナルティ・ワッキーさんのがん公表に思うこと
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お笑いコンビ『ペナルティ』のワッキーさんが,中咽頭がんのステージⅠで治療に専念することを公表しました。
世間様が大変な時期に自分の事ですいません。
— ペナルティ ワッキー (@wakitayasuhito) June 7, 2020
先月、自分の喉に癌がみつかり、
中咽頭癌のステージ1と先生から伝えられました。
そして明日6月8日から治療のため約2ヵ月間入院することになりました。
また皆さまの前に元気な姿をお見せできるよう全力で頑張ってきます!
ペナルティ
ワッキー
所属事務所が発表したところによると,4月上旬に自分で異変に気づき,先月5月に診断確定されたということですから,ほぼ1か月かかっているんですね。
ワッキーは4月上旬、首にしこりのようなものを感じ、都内の病院で何度か検査を繰り返した結果、初期の中咽頭がん(ステージ1)が見つかりました。担当医師と相談した結果、外科手術はせず、放射線化学療法で治療することが決まりました。
私もそれくらいかかったなぁ…と,自分が告知されたときのことを思い出します。
最初に「がんの疑い」と言われてから確定までが,本当にもう長くて長くて。
その間,生きた心地がしなかったのを憶えています。
「がんじゃありませんように」と祈ったり,「早くしてよ!」と焦ったり。
ワッキーさんもそうだったのかな,と考えたりしてしまいます。
それにたぶんワッキーさんは,「よりによって喉かよ…」と思っていたかもしれません。
芸人さんですから,声は命ですもの。
それもあって,手術ではなく放射線治療を選択したのでしょう。
できることなら,鹿児島での治療をおすすめしたいけれども,こればっかりは,一視聴者のたわごとに過ぎません。
同年代であり,夫が見ているサッカー番組やお笑い番組によく出ているので,ひとり勝手に夫の友だちとか,きょうだいのような気持ちになってしまいます。
CSのJ SPORTSで放送されている『FOOT!』で,高校サッカーを熱く語っているのがおもしろいんですよ。
かつての高校選手権のレジェンド選手たちの写真を並べて,夢のイレブンを組んでみたりとか。
今現在の高校サッカーの有力選手をピックアップして解説したりもしていて,Jリーグや海外のプロチームに限らずサッカーという競技そのものの楽しみ方を教えてくれます。
強豪校・市立船橋高校出身で,サッカーについてあらゆるところで発信しているワッキーさんなので,芸能ニュースだけではなく,サッカー関連のサイトでも報道されているんですね。
市立船橋高サッカー部出身のワッキーさんは、芸能活動でもサッカーの素晴らしさを多くの番組などで伝えてきた。サッカー界からも、川崎フロンターレが「ワッキーさん。サッカーを愛する仲間として、心から応援しています。また等々力でお会いしましょう!」とリプライを送ると、同クラブのレジェンドである中村憲剛も、「ワッキーさん、待ってます‼︎」とエールを送った。
また、交流のある浦和レッズの槙野智章も「ペナルティ ワッキーさん更に強く、面白くなって帰ってくるのを僕たちは待ってます‼︎ 帰ってきた時に、また熱い話しましょうよ‼︎」と励ましの声。市立船橋高の後輩で大宮アルディージャのコーチ・北嶋秀朗氏も「先輩、治療大変だと思いますが市船魂で乗り越えてください!復活待ってます」と、元気な姿で戻ってくることを期待した。
愛されてますね,ワッキーさん。
なんか憎めないんですよね,キモいところとか。
治療を終えて戻ってきたら,また「おばあちゃんをたぐり寄せ」てるのを見たいです。
待ってる人がたくさんいる人こそ,早くしっかり治さなければいけません。
コロナで番組の収録なども少なくなっているでしょうし,とにかく手放せるストレスはすべて手放して休んでほしいです。
2か月まるまる入院するわけではないのでしょうが,休業中はぼんやり過ごせるといいな。
私も待っている者の一人として,また,同じ病気を患った者として,遠いところから応援しています。