夏はやっぱりTUBEでしょ!…と思ったのですが【音頭だった】
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はてなのお題に乗っかります。
きっかけはTUBEのライブに当選したこと
数年前,某衛星放送のプレゼントに当選し,TUBEのライブに行きました。
ペアで当選したのですが,一緒に行く人がなかなか見つからず,問い合わせたところ,「それだと当選取り消しとなります~」と冷たく言い放たれました。
なんとか同行者を見つけ,行ってみたら…
横浜スタジアムの一番後ろではないですか!
タダで行かせてもらって文句言うのは申し訳ない気がしなくもない。
ですが,一番後ろの,一番見えにくい,端っこの席。
もったいぶって「取り消すわよ」と言われたわりに,この扱い。
わざわざ用事を変えてまで一緒に行ってくれた友人に,本当に申し訳ない気持ちでいっぱいになりました。
とはいえ,その友人は何も言わずに楽しんでくれました。
生で聴くTUBEは,やっぱり迫力満点。
野球場でのライブ初参戦ということもあって,ワクワクしながら楽しむことができました。
それ以来,TUBEの曲もプレイリストに加わるようになりました。
『シーズン・イン・ザ・サン』が好き
「夏はやっぱりTUBEだなぁ」と思うのが,『シーズン・イン・ザ・サン』でしょうか。
騒がしすぎず,ちょっと切なさもあって,でも開放感にあふれていて。
キリンビール CM (1986年) シーズン・イン・ザ・サン - TUBE
この歌がリリースされたのは1986年だそうです。
もうそんなに昔のことですか…
当時はビールなんて飲めない子どもでしたが,今になって視ても,ビールの爽快感そのものの曲ですね。
昔から,サザンオールスターズとともに,日本の夏,湘南の海をイメージさせるバンドとして挙げられてきましたが,TUBEが30年以上も活動していたとは。
今年で35周年!!
冷静に考えると,それくらい経ちましたか…
改めて時の流れの早さに驚かされます。
この後にも,『あー夏休み』『SUMMER DREAM』『夏を待ちきれなくて』など,タイトルに夏というワードが含まれる曲がいくつも発表されています。
個人的には,夏のイメージの曲ではない,『きっとどこかで』が好きです。
熱狂的ファンではないので,最近の曲を探してみました
熱烈なファンというわけではないのですが,夏になると必ず聴きたくなるTUBE。
ということで,最近の動向は存じ上げないので,YouTubeで探してみました。
ところが。
音頭…
びっくり。
前田さんの圧倒的な歌唱力で歌われると,それはそれは説得力ありますけども。
音頭に乗せて踊る盆踊りは日本の夏の風物詩。
日本の夏,TUBEの夏。
いいじゃないですか,全然問題ないです。
暗い雰囲気が漂い続ける世の中に,楽しませてくれるスタンスがとても好きです。
いえ,ご本人たちは笑わせようとしているわけではないのでしょうけど。
たぶん,きっと大真面目でしょう。
近頃は,なかなか遠出ができない世の中ではありますが,TUBEのアルバムをカーステレオに仕込んで,ソーシャルディスタンスに配慮したドライブにでも出かけてみるとしますか。
今週のお題「夏うた」