生きた証をつらつらと 〜2つのがんを同時に患いました~

直径10cm・転移3か所・ステージIIIの乳がんを切らずにUMSオンコロジークリニックで治療し、子宮頸がんも4度の手術で温存して12年が経っても、まだ息をしている女の生き方

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乳がんの治療を始めた頃の日記をほじくり出してアップしてみよう。

ひとまず、2008年4月5日の日記の一部を載せてみます。

 

なんか、あまりにもこのブログを更新していなかったもので、お役に立てるのであればと思いたち。

 

更新は週に2〜3回くらいのペースになるかな。

 

年月がだいぶ経過しているので、2017年の現在とは変わっていることもありそう。

それも踏まえて、加筆修正しつつスタート。

 

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お世話になっている方々へひととおりお知らせした後、
実家の家族に電話することにしてみました。

別のがんのときは言えなかったのです。
すべてが終わってから「実は…」と伝えました。
しかし、もうそんなことは言っていられないのではないかと。

病名を訊かされた母、意外と冷静な反応でした。
まぁ人間、愕然としたときは言葉にならないものですよね。
泣かしてしまったのは、むしろ、これまでの感謝を述べたとき。
「なんで、あんたばかりがそうなるんだろうね」

ですが、わたしは母が病気じゃなくてよかったと思います。
女性特有の病気になる人は母性が乏しい、とかいう人もいて、
それはそれで当たらずとも遠からじ。

しかし、こんなホームページを見つけました。

 

****引用始まり****

乳、子宮、卵巣などの女性の特徴的器官の癌に対しては、
霊的視点から次のようなことが考えられます。

自分の女性性を否定してないか
自分の母性を嫌悪してないか
母親と感情的なトラブルはないか

(中略)

自分の母親とは不仲で心の奥底で憎んでいたり否定している場合にも女性としての性に嫌悪感を感じて身体の中の「母」に関連する臓器がその心に反応してしまい、エネルギー不足となってうまく機能しなくなって発症することも同様です。

****引用終わり****

 

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結構ダラダラ長々と書いていたんだね〜。

自分が書いたとは言え、読むのもしんどいよ(笑)

 

ちょっと忙しいので、今日はここまで。