がんの治療が終わって生き続ける人のブログがあってもいいじゃないか

『生きた証をつらつらと』

過去に同じブログ名で書いていたことがある。

そのときはたしか、楽天だったか、アメブロだったか。

当時、のっぴきならない病気を患ってしまい、そして最先端の治療を受けていたので、その治療の過程などを毎日アップしていた。

だが、あるとき、「てめーなんか死んじまえ」とか書いてくる輩が現れ、「死　死　死…（何百個と続く）」と書かれたりして、心折れてそのブログは閉じてしまった。

いまなら、運営会社に通報して、投稿者を特定して告訴でもなんでもしてやるのだが、まだそんな知恵も勇気もなく、すごすごと退散してしまい、そいつの思う壺になってしまった。

悔しい。

それから、Facebookなんかにも書いたりしてみたが、向いていないのかもしれないという思いと、何かを発信したいという思いが拮抗し、やはり後者をある程度のところまでやってみるほうがいいと思うに至った。

書いてはやめ、出しては引っ込め、しかし、継続が一番の力なのだ。

ほんの数文字で終わってもいいから、毎日書いてみようと思う。

大して有名な人間でもない。

そんなに役立つことを書くわけでもない。

話題になることを狙うこともできない。

だけど、続けるということをやってみたいと思う。

本当は毎日書くのが目標だけど、１ヶ月に10本書けたらごほうびもん。

そのうち、いろいろカテゴリーとか整備していくだろうし、テーマを変えたりするだろうし。

このブログのゴールはまだ未定、しかし、テーマは継続＝日常化。

私の人生のメリーゴーラウンドはもう少し回るみたいだし、生きた証を残しておくのだ。

何の記念日でもないこの日から、生きた証をつらつらとスタート。