勉強メインからブログメインの日常へ【2020年上半期振り返り】
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はてなのお題に乗っかります。
超個人的2020年上半期の振り返りです。
ここ数年,ずっと通信制大学の勉強に魂を売っていましたが,すっかりブログ中心の日常へと移り変わった半年でした。
今年に入ってまず1月。
私が学ぶ通信制大学では,年明け早々に試験があります。
年に4回あるのですが,その前の回がのっぴきならぬ事情で受けられなくなり,完全にやる気をなくしました。
私のせいではなく,大学側の事情です。
せっかく勉強していたのに,ぽっきりとやる気をへし折られ,どうでもよくなってきていました。
それはおいといて,へし折られたやる気をリハビリすべく臨んだ試験,どうにか雀の涙ほどの単位を取得できました。
今も実は,どうでもよくなってきている感,持続中です。
えらそうなこと言って,勉強法だなんだと過去記事でも書いてきましたが,折れたやる気を奮い立たせるために書いていたという気持ちでもありました。
しかしながら,近頃は本当にどうでもよくなってきていて,このブログや違うことの勉強に注力しているという日常です。
せっかく100単位は取得しているのだから,卒業はしますけれども。
もともとは,海外での起業の可能性を考えてのことでした。
大卒資格がないと,起業はおろか,就業すらできない国もあるようなのです。
(ちゃんと調べていません,もう少し詳しいことがわかったら追記します)
そして何より,私が通った高校を自分の『最終学歴』と言いたくないという思いがあります。
良い思い出がほとんどなかった高校時代でした。
自分の過去に逃げ込んでは悔やんでしまうという悪い癖のある私にとって,高校の選択を誤ってしまった後悔は大きいです。
それを乗り越えるためにも,通信とはいえ,大学卒業という目標は叶えなければと考え続けています。
そういうわけで,2月・3月も大学のレポートに奮闘していました。
ですが,新型コロナウイルス感染症拡大防止の観点から,卒論指導を始めとする諸々の手続きや行事もオンライン,または延期,もしくは中止となってしまいました。
それに対応すること自体はまったく苦ではないのですが,勉強が思いの外むずかしいこともあって,またしてもスタック気味です。
レポート作成に魂を売ってきたくらい,日常のすべてを勉強に捧げていたつもりだったのに,指導教員と意思疎通がうまくいかないことも大きく,どうでもいいという気持ちが膨らんできてしまいました。
今さらながら,テーマと指導教員を変えたい気持ちでいっぱいです。
いいえ,乗り越えますけれども。
4月になると仕事も休みになり,自宅にいることが増え,いろいろと考えることが多くなりました。
図書館も書店も軒並み閉まっており,参考文献が集められず,卒論がなかなか捗りません。
今年初めには国会図書館に籠もったりもしていたのですが,Google Scolar や CiNii で探すにも限界があります。
勉強への意欲が薄れていくなか,5月末まで続いた休業のおかげで,生活のリズムが自分なりに整ってきて,このブログを再開しようという気持ちにもなりました。
リモートワークで自己管理の大変さを嘆く記事をよく見かけますが,私は逆に,本当のフリーランスになったときの心構えができるようになってきました。
現在は週に3〜4回の手伝い仕事のようなものをやっていますが,いずれは完全フリーランスワーカーになるつもりでいて,こうした有事におけるメリット・デメリットを遠巻きに観察することができました。
そして6月は,もう完全に日常が戻ってきました。
まだまだ在宅勤務が続いている人が多いようですが,私の夫はずっと変わらず出勤していたので,平日の朝は決まった時間に出かけ,夜もコロナ前と変わらない感じで帰宅していましたから,それもペースメーカーとなっていました。
こうして振り返ると,勉強メインだった日常から,だんだんとブログがメインの生活に移っていっているように思います。
本当はもう少し勉強メインに振り戻さないといけないのですが,いやはやどうして。
下半期はさらにゆったりした生活にシフトしていきたいのですが,まずは大学の勉強から逃げずに踏み潰してやっつけてしまいたいものです。
今週のお題「2020年上半期」